蔵書情報
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書誌情報
書名 |
<個>の誕生 キリスト教教理をつくった人びと 岩波現代文庫
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著者名 |
坂口 ふみ/著
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出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2023.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0181054248 | 191/サ/ | 1階文庫 | 90 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001740362 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
<個>の誕生 キリスト教教理をつくった人びと 岩波現代文庫 |
書名ヨミ |
コ ノ タンジョウ |
著者名 |
坂口 ふみ/著
|
著者名ヨミ |
サカグチ フミ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2023.1 |
ページ数 |
12,411p |
大きさ |
15cm |
分類記号 |
191
|
分類記号 |
191
|
ISBN |
4-00-600460-6 |
内容紹介 |
ヨーロッパの西と東を分離し、知力の限界をつくして争われたキリスト教教義論争は、後の知の世界に何をもたらしたのか。その苦闘の中から生まれた新しいアイデア・価値がヨーロッパ的思想の<個>の概念を生むまでを追う。 |
件名 |
キリスト教-教義 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
イエスの隣人愛の教えは、彼の死後ギリシア・ローマの哲学言語によって体系化教義化されていく。その過程で生じた、神と人、普遍と個の関係をめぐる論争のなかから、個の個的存在性を指し示す概念を中心とする新たな存在論が現れた。個の「かけがえのなさ」「尊厳」へと連なる、この存在論が古代末期から中世初期に東地中海世界の激動のなかで形成された次第を、哲学・宗教・歴史を横断し伸びやかな筆致で描き出す。 |
(他の紹介)目次 |
序章 カテゴリー 第1章 いくつかの日付 第2章 ヒュポスタシスとペルソナ 第3章 カルケドン公会議―ヨーロッパ思想の大いなる転換点 第4章 キリスト教的な存在概念の成熟 第5章 個の概念・個の思想 |
(他の紹介)著者紹介 |
坂口 ふみ 1933年生まれ、1957年東京大学教養学部ドイツ科卒。同大学院人文科学研究科比較文学比較文化修士課程修了。Dr.phil.(M¨unchen)東京大学助教授、東北大学教授、清泉女子大学教授を歴任。東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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