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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180990566 | 242/パ/ | 1階図書室 | 36A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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エジプト(古代) ギリシア人 遺跡・遺物-エジプト パピルス
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001700022 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
パピルスが語る古代都市 ローマ支配下エジプトのギリシア人 |
書名ヨミ |
パピルス ガ カタル コダイ トシ |
著者名 |
ピーター・パーソンズ/著
|
著者名ヨミ |
ピーター パーソンズ |
著者名 |
高橋 亮介/訳 |
著者名ヨミ |
タカハシ リョウスケ |
出版者 |
知泉書館
|
出版年月 |
2022.8 |
ページ数 |
16,486p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
242.03
|
分類記号 |
242.03
|
ISBN |
4-86285-368-4 |
内容紹介 |
オクシリンコス・パピルス解読の第一人者が、大量の出土史料を駆使して、当時の社会と文化を余すことなく描いたパピルス学の入門書。各章に訳者による要約も掲載する。 |
著者紹介 |
1936年ロンドン生まれ。オックスフォード大学でギリシア語パピルス学の研究と教育に携わる。 |
件名 |
エジプト(古代)、ギリシア人、遺跡・遺物-エジプト、パピルス |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
毎日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
1897年、イギリスのエジプト探検隊は、ナイル中部の失われた古代都市オクシリンコスで、ゴミの山から『トマスによる福音書』が書かれた一葉のパピルス紙を発見した。以後、陸続と発掘されたギリシア語パピルスは、その地の人々が廃棄した古典文学や聖書の断片、そして個人の手紙や実務文書など膨大な生活の記録であった。クレオパトラの死により紀元1世紀にプトレマイオス朝が滅亡した後、エジプトはローマ帝国の属州となったが、支配層をギリシア人が占めるギリシア世界であった。彼らはエジプトに同化しながらギリシア文化を拠り所とし、文字はギリシア語で記すことを決めたのである。本書は、オックスフォード大学で古典ギリシア語教授を務めた、オクシリンコス・パピルス解読の第一人者である著者が、大量の出土史料を駆使して、当時の社会と文化を余すことなく描き出す。ギリシア人の目に映るローマ皇帝、ナイル川の氾濫と農作物の収穫、市場での経済活動、現金と穀物を扱う銀行取引、厳しい徴税や徴発の制度、子供の教育に奔走する親、病気や怪我に際して助けを求めた魔術や医学など、人々の息づかいを伝えるとともに、迫害を受けた初期キリスト教のあり方や、古典作品について古典学の視点から光が当てられる。巻頭カラー口絵と、訳者による各章の懇切な要約も付し、古代世界へと誘う、わが国初登場のパピルス学入門である。 |
(他の紹介)目次 |
エジプト発掘 ゴミの山 エジプトのギリシア人 「栄光ある、いとも栄光ある都市」 皇帝―支配者にして神 ナイル川 市場 家族と友人 詩人と学者 行政 生き残る キリスト教と信者たち |
内容細目表
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