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書誌情報

書名

産業変動の労働社会学 アニメーターの経験史    

著者名 永田 大輔/著   松永 伸太朗/著
出版者 晃洋書房
出版年月 2022.1


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 図書情報館1310544661778.7/ナ/2階図書室WORK-419一般図書貸出禁止在庫   ×

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2022
778.77 778.77
アニメーション

書誌詳細

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タイトルコード 1008001649994
書誌種別 図書
書名 産業変動の労働社会学 アニメーターの経験史    
書名ヨミ サンギョウ ヘンドウ ノ ロウドウ シャカイガク 
著者名 永田 大輔/著
著者名ヨミ ナガタ ダイスケ
著者名 松永 伸太朗/著
著者名ヨミ マツナガ シンタロウ
出版者 晃洋書房
出版年月 2022.1
ページ数 6,217p
大きさ 22cm
分類記号 778.77
分類記号 778.77
ISBN 4-7710-3555-3
内容紹介 フリーランスのアニメーターは、いかにして変わり続ける産業の中で仕事を続けることが可能になっているのか? その条件を再考することでフリーランスと就業継続の問題を複合的に捉え、現代の労働を見通す視座を提示する。
著者紹介 1985年生まれ。明星大学・二松学舎大学等非常勤講師。専門は文化社会学・メディア史等。
件名 アニメーション
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 アニメ産業は受注産業であり、その不安定な構造の中でも、長らく常時の生産ラインを抱えることなくフリーランスを中心として労働力を満たしてきた。だが、アニメ産業は同時に熟練した労働者が必要な労働集約的な産業でもある。そうした産業が継続されるには、労働者が長期にわたって「働き続けたい」と思う必要がある。一見すると不安定な状況下で就業継続しているアニメーターの「当事者の論理」に注目することで、フリーランスのキャリアを社会学的に捉える意義と可能性を提示する。
(他の紹介)目次 アニメ産業における変動と「生活者」としてのアニメーター―産業変動のなかのフリーランサー
第1部 理論・方法編(アニメ産業の概要―既存調査から見る労働現場
アニメ産業の変容史―「ポスト・フォーディズム」化するアニメ産業
文化産業・コンテンツ産業におけるアニメーターとそれを見る視点―ネットワーク型組織の中で働き続ける労働者
フリーランサーの経験史―産業変動におけるキャリアの社会学的記述)
第2部 1980年代の産業変動と経験史(多様な表現を可能にする制作者の労働規範の変容―アニメブームにおける「同世代ネットワーク」の形成過程
アニメ制作者にとって「実力」とは何か―「浮動する規範」と準拠集団
フリーランスとして「キャリア」を積む―アニメーターの専門性と二つの職業観)
第3部 2000年代以降の変化と産業の維持(デジタル化の経験とマネジメント―アニメ産業における「表現」と「管理」の関係に着目して
ベテランアニメーターの技術への理解と「キャリア」―熟練・準拠集団・産業変動
アニメ産業における労働者の定着志向とその構造的条件―ネットワーク型組織におけるインフォーマルなコミュニティに着目して)
アニメーターとして働き続けること―フリーランスとしての「キャリア」を考えるために
(他の紹介)著者紹介 永田 大輔
 1985年生まれ。明星大学・二松学舎大学・日本大学・日本体育大学等非常勤講師。専門は文化社会学・メディア史・映像文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松永 伸太朗
 1990年生まれ。長野大学企業情報学部准教授。専門は労働社会学・ワークプレイス研究。主著に『アニメーターはどう働いているのか―集まって働くフリーランサーたちの労働社会学』(2020年、ナカニシヤ出版、第43回労働関係図書優秀賞受賞作)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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