検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

占領下日本の地方都市 接収された住宅・建築と都市空間    

著者名 大場 修/編著
出版者 思文閣出版
出版年月 2021.5


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

※この書誌は予約できません。   

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180843997KR523.1/オ/2階郷土118B郷土資料貸出禁止在庫   ×

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2021
523.1 523.1
建築-日本 都市-歴史 占領政策-日本

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008001589114
書誌種別 図書
書名 占領下日本の地方都市 接収された住宅・建築と都市空間    
書名ヨミ センリョウカ ニホン ノ チホウ トシ 
著者名 大場 修/編著
著者名ヨミ オオバ オサム
出版者 思文閣出版
出版年月 2021.5
ページ数 12,434,13p
大きさ 22cm
分類記号 523.1
分類記号 523.1
ISBN 4-7842-2009-0
内容紹介 戦後、占領軍によって日本各地で不動産の接収が行われ、欧米流の生活に適するよう改造、新築した占領軍家族住宅地区が出現した。その知られざる歴史に迫り、実態解明を試みる。また、接収の建築史的・都市史的意味も考察する。
著者紹介 1955年生まれ。九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程生活環境学専攻修了。立命館大学衣笠総合研究機構教授。京都府立大学名誉教授。著書に「近世近代町家建築史論」など。
件名 建築-日本、都市-歴史、占領政策-日本
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 戦後、占領軍によって日本各地で不動産の接収が行われた。民間住宅からホテルやデパートまでが取り上げられ、欧米流の生活に適するよう改造、新築した「占領軍家族住宅地区」があちこちに出現した。これまで顧みられることの少なかったその知られざる歴史に、現地調査・聞き取り・史料調査等のアプローチで迫り、実態解明を試みる。同時に、日本の住宅に持ち込まれた西洋の生活様式は接収解除後の日本人の住生活に何をもたらしたのか、占領軍の要請によって行われた建築事業は日本の建設業をはじめ、家具・什器・インフラ等の技術革新にどのような影響を及ぼしたのか、「接収」の建築史的・都市史的意味を考える。
(他の紹介)目次 地方都市の占領空間と接収をめぐる研究背景
占領下日本におけるGHQの空間配置
占領下日本における占領軍家族住宅の様相
ホテルの接収形態とその動向
札幌・「贅沢すぎる」キャンプ・クロフォード
山形・地方の小都市にみる接収
日光・観光都市の接収
名古屋・占領にみるもうひとつの戦災復興
琵琶湖畔の接収と「国際文化観光都市」の計画
京都の占領と接収
想定外の占領拠点・大坂の接収事情
神戸・阪神間の接収と土地・建物の奪いあい
岡山・日本側の期待通りに進まない占領軍の接収
英連邦軍総司令部の住まい―キャンプ江田島のディペンデント・ハウジング
宮島ホテルの接収―所有を巡る権利とその対価
(他の紹介)著者紹介 大場 修
 1955年生。九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程生活環境学専攻修了。工学博士。立命館大学衣笠総合研究機構教授。京都府立大学名誉教授。日本建築学会賞(論文)(2006年)。日本建築学会著作賞(2021年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

1 第3章 ホテルの接収形態とその動向
長田 城治/著
2  1 進駐と同時に展開されたホテル接収 [札幌グランドホテル]
3  2 すべての「モノ」と「ヒト」を接収した請負制のホテル運営
4  3 用途や階級で分けられた接収ホテル
5  4 日本のホテルは占領軍のもの
6  5 悲願の接収解除
7 第4章 札幌・「贅沢すぎる」キャンプ・クロフォード
角 哲/著
8  1 北海道への占領軍の進駐と接収
9  2 近代農業の最先端地から占領軍基地へ ―キャンプ・クロフォード建設の背景
10  3 模範となった施工組織とキャンプ・クロフォードの建設工事
11  4 ふたつの顔を併せ持つキャンプ・クロフォード ―空間構成と施設配置
12  5 新旧が共存したキャンプ・クロフォードの施設
13  6 キャンプ・クロフォードの歴史的な意味
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。