蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
書名 |
プロパガンダの文学 日中戦争下の表現者たち
|
著者名 |
五味渕 典嗣/著
|
出版者 |
共和国
|
出版年月 |
2018.5 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
清田 | 5513645282 | 910/ゴ/ | 図書室 | 13 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本文学-歴史-昭和時代 戦争文学 日中戦争(1937〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001278055 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
プロパガンダの文学 日中戦争下の表現者たち |
書名ヨミ |
プロパガンダ ノ ブンガク |
著者名 |
五味渕 典嗣/著
|
著者名ヨミ |
ゴミブチ ノリツグ |
出版者 |
共和国
|
出版年月 |
2018.5 |
ページ数 |
443p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
910.263
|
分類記号 |
910.263
|
ISBN |
4-907986-45-2 |
内容紹介 |
文学は芸術表現なのか、それとも軍・官の情報を宣伝・拡散するツールにすぎないのか? 日中戦争の同時代に戦争や戦場を主題としたテクストを取り上げ、戦時下における<戦争の書きかた>について論じる。 |
著者紹介 |
1973年栃木県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程単位取得退学。大妻女子大学文学部教授。博士(文学)。著書に「言葉を食べる」など。 |
件名 |
日本文学-歴史-昭和時代、戦争文学、日中戦争(1937〜1945) |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 中日新聞・東京新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
文学は芸術表現なのか、それとも軍・官の情報を宣伝・拡散するツールにすぎないのか?1937年7月に勃発した日中戦争下のさまざまな資料を駆使して、軍による報道・宣伝・検閲の実態に肉薄し、火野葦平、石川達三ら従軍作家の“書法”を読みとく。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 プロパガンダとしての文学―戦記テクストの情報戦争 第2章 文学・メディア・思想戦―“従軍ペン部隊”の歴史的意義 第3章 戦場を書く文体―戦記テクストの戦場表象 第4章 スペクタクルの残余―戦記テクストにおける想像力の問題 第5章 曖昧な戦場―戦記テクストにおける他者の表象 第6章 言語とイメージのあいだ―プロパガンダをめぐる思考空間 第7章 中国の小林秀雄―戦争と文学者 第8章 歴史に爪を立てる―金史良「郷愁」を読む |
内容細目表
前のページへ