蔵書情報
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書誌情報
書名 |
百年文庫 79 隣
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出版者 |
ポプラ社
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出版年月 |
2011.6 |
この資料に対する操作
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0118743269 | 908.3/ヒ/79 | 1階図書室 | 60A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
星置 | 9311950712 | 908/ヒ/79 | 文庫 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000417023 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
百年文庫 79 隣 |
書名ヨミ |
ヒャクネン ブンコ |
出版者 |
ポプラ社
|
出版年月 |
2011.6 |
ページ数 |
177p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
908.3
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分類記号 |
908.3
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ISBN |
4-591-12167-2 |
内容紹介 |
日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編んだアンソロジー。79は、小林多喜二「駄菓子屋」、十和田操「判任官の子」、宮本百合子「三月の第四日曜」を収録。 |
件名 |
小説-小説集 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
昔は繁盛した町の菓子屋。すっかり没落し、売り物の饅頭を作る粉も無くなった。切迫した家計に絶望する「お婆さん」の苦悩は報われるのか(小林多喜二『駄菓子屋』)。髭ばかり立派だが安月給で洋服も買ってくれない父親。医者の子、軍人の子、様々な境遇の級友の間で肩身が狭い「私」(十和田操『判任官の子』)。工場勤めのサイは、集団就職で上京する弟の勇吉が心配でならず、上野駅へ向かう(宮本百合子『三月の第四日曜』)。誰もが皆、労働に明日を託して必死に生き抜いた時代の三篇。 |
(他の紹介)著者紹介 |
小林 多喜二 1903‐1933。秋田県の農家に生れ、小樽で育つ。銀行勤務の傍ら、同人誌「クラルテ」を創刊。文学を通じて私小説的リアリズムと社会主義思想を追求した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 十和田 操 1900‐1978。岐阜県生まれ。明治学院を卒業後、記者を務める傍ら同人雑誌「葡萄園」に参加、『饒舌家ズボン氏の話』が、泉鏡花に評価された。庶民の生活の哀歓を描いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮本 百合子 1899‐1951。東京生まれ。『貧しき人々の群』によって文壇に登場。アメリカ遊学、結婚・離婚を経て長篇『伸子』を執筆。戦時下はプロレタリア作家として夫とともに弾圧を受けたが屈しなかった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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