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書誌情報
書名 |
創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 光文社新書
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著者名 |
輪島 裕介/著
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出版者 |
光文社
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出版年月 |
2010.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0118518703 | 767.8/ワ/ | 1階新書 | 81 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000336491 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 光文社新書 |
書名ヨミ |
ツクラレタ ニホン ノ ココロ シンワ |
著者名 |
輪島 裕介/著
|
著者名ヨミ |
ワジマ ユウスケ |
出版者 |
光文社
|
出版年月 |
2010.10 |
ページ数 |
358p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
767.8
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分類記号 |
767.8
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ISBN |
4-334-03590-7 |
内容紹介 |
明治の自由民権運動の中で現われ、昭和初期に衰退した「演歌」が、1960年代後半に別な文脈で復興し、やがて「真正な日本の文化」とみなされるようになった過程と意味を、膨大な資料と具体例によって論じる。 |
著者紹介 |
1974年金沢生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(美学芸術学)博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員を経て、国立音楽大学、明治大学他非常勤講師。 |
件名 |
流行歌-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
受賞情報 |
サントリー学芸賞 |
書評掲載紙 |
中日新聞・東京新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
「演歌は日本の心」と聞いて、疑問に思う人は少ないだろう。落語や歌舞伎同様、近代化以前から受け継がれてきたものと認識されているかもしれない。ところが、それがたかだか四〇年程度の歴史しかない、ごく新しいものだとしたら?本書では、明治の自由民権運動の中で現われ、昭和初期に衰退した「演歌」―当時は「歌による演説」を意味していた―が、一九六〇年代後半に別な文脈で復興し、やがて「真正な日本の文化」とみなされるようになった過程と意味を、膨大な資料と具体例によって論じる。いったい誰が、どういう目的で、「演歌」を創ったのか。 |
(他の紹介)目次 |
はじめに―美空ひばりは「演歌」歌手なのか? 第1部 レコード歌謡の歴史と明治・大正期の「演歌」(近代日本大衆音楽史を三つに分ける 明治・大正期の「演歌」 ほか) 第2部 「演歌」には、様々な要素が流れ込んでいる(「演歌」イコール「日本調」ではない 昭和三〇年代の「流し」と「艶歌」 ほか) 第3部 「演歌」の誕生(対抗文化としてのレコード歌謡 五木寛之による「艶歌」の観念化 ほか) 第4部 「演歌」から「昭和歌謡」へ(一九七〇年代以降の「演歌」 「演歌」から「昭和歌謡」へ ほか) |
内容細目表
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