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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
山の手 | 7012387481 | 490.1/カ/ | 図書室 | 03b | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006700452675 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
<個>からはじめる生命論 NHKブックス |
書名ヨミ |
コ カラ ハジメル セイメイロン |
著者名 |
加藤 秀一/著
|
著者名ヨミ |
カトウ シュウイチ |
出版者 |
日本放送出版協会
|
出版年月 |
2007.9 |
ページ数 |
245p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
490.15
|
分類記号 |
490.15
|
ISBN |
4-14-091094-8 |
内容紹介 |
選択的中絶や尊厳死など、生の輪郭が揺らぐ中、生命倫理という知/権力は「生命」の範囲を線引きしてきた。抽象化された従来の生命論を超えて、「誰々が生きている」という人称性を伴った事実にこそ生の真髄があると説く。 |
著者紹介 |
1963年東京生まれ。東京大学大学院社会学研究科満期退学。明治学院大学社会学部教授。専攻は社会学、性現象論。著書に「<恋愛結婚>は何をもたらしたか」「ジェンダー入門」など。 |
件名 |
生命倫理 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
選択的中絶や尊厳死など、生の輪郭が揺らぐ中、生命倫理という知/権力は「生命」の範囲を線引きしてきた。本書は抽象化された従来の生命論を超えて、「誰々が生きている」という人称性を伴った事実にこそ生の真髄があると説く。障害者が自己の出生を否定するロングフル・ライフ訴訟や、中絶・脳死問題を題材に、倫理的配慮の対象は誰かを見定め、個を起点に、他者との関係性の中で生きる人間像を描き直す。倫理学の新たな一歩を築く画期的論考。 |
(他の紹介)目次 |
序章 「生命」を問い直す(「かけがえのない生」が揺らぐ時 反・生命の倫理学に向けて) 第1章 胎児や脳死者は人と呼べるのか―生命倫理のリミット(「生命」とは何か 胎児とは“誰”のことか 脳死者と胎児の差異) 第2章 「生まれない方がよかった」という思想―ロングフル・ライフ訴訟をめぐって(ロングフル・ライフ訴訟とは何か ロングフル・ライフ訴訟の実例 「生きるに値しない人」は存在するか 「生命」の至上価値を疑う) 第3章 私という存在をめぐる不安(存在の「意味」をめぐる不安 存在の「根拠」をめぐる不安 存在の「事実」をめぐる不安 〈非在者の驕り〉を批判する) 第4章 「生命」から「新しい人」の方へ(人間はいつから「生命」になったのか 「誕生」の哲学・序説) |
内容細目表
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