蔵書情報
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書誌情報
書名 |
近代の茶室と数寄屋 茶の湯空間の伝承と展開
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著者名 |
桐浴 邦夫/著
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出版者 |
淡交社
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出版年月 |
2004.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0116564998 | 521.8/キ/ | 書庫3 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006400135470 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近代の茶室と数寄屋 茶の湯空間の伝承と展開 |
書名ヨミ |
キンダイ ノ チャシツ ト スキヤ |
著者名 |
桐浴 邦夫/著
|
著者名ヨミ |
キリサコ クニオ |
出版者 |
淡交社
|
出版年月 |
2004.6 |
ページ数 |
151p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
521.863
|
分類記号 |
521.863
|
ISBN |
4-473-03176-4 |
内容紹介 |
移築や古材の転用、写しなどの手法を用いて「歴史」を伝承してきた近代の茶室の展開と、歴史環境の意義について考察する。『淡交』連載「近代・茶室の伝承と展開」を中心に、大幅に書き改めるなどして単行本化。 |
著者紹介 |
1960年和歌山県生まれ。京都工芸繊維大学大学院修了。京都建築専門学校勤務、工学博士、一級建築士。専門は建築歴史意匠、茶の湯文化、文化環境。 |
件名 |
茶室、数寄屋造 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
維新によって大打撃を受けた茶室は所有形態を変え、または移築が施され、後世に伝えられていった。あるいは古民家を改築し、さらには寺院の古材を組み込んだ茶室も作成された。時代の大きな変化に対して、したたかに生き延びたのである。そのようなところに着目すると、これまでになかった歴史の連続と拡がりがみえてくる。本書ではまずそこに注目し、話をすすめている。そして、その茶室・数寄屋が、ある意味で正反対の性格を持った近代建築に大きく影響を与え、あるいは近代建築そのものとして扱われた。なんとも逆説的な展開である。しかし近代建築が過去から切り離された特異なものではなく、連続する長い歴史の一コマだとするならば、当然のことでもある。主に後半部分はそれに関連したことがらについての話である。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 近代建築史としての茶室・数寄屋(和風建築・近代への昇華 近代の茶室・数寄屋) 第2章 明治・公に位置する茶室・数寄屋(博物館・博覧会からの発信 庭園・公園と茶室・数寄屋 紅葉館と星岡茶寮) 第3章 継承と新たな展開(井上馨と八窓庵 原三渓と三渓園 松永耳庵と柳瀬荘 茶室の寄進 民芸の茶室 数寄者を支えた技術者 田舎家からの系譜) 第4章 近代的視点からの茶室・数寄屋(新しい生活様式と茶室 幾何学的な茶室 前衛と伝統) 第5章 建築家と茶室・数寄屋(武田五一と藤井厚二 ブルーノ・タウトと桂離宮 堀口捨巳 吉田五十八 谷口吉郎 村野藤吾) |
(他の紹介)著者紹介 |
桐浴 邦夫 1960年、和歌山県生まれ。1986年、京都工芸繊維大学大学院修了。現職は、京都建築専門学校。専門は、建築歴史意匠、茶の湯文化、文化環境。工学博士、一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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