蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0119578920 | 953.7/モ/ | 1階図書室 | 69B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
新琴似 | 2012967440 | 953/モ/ | 図書室 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
中継地にて
堀江 敏幸/著
眠れる記憶
パトリック・モデ…
書かれる手
堀江 敏幸/[著…
ポール・ヴァーゼンの植物標本
ポール・ヴァーゼ…
あとは切手を、一枚貼るだけ
小川 洋子/著,…
オールドレンズの神のもとで
堀江 敏幸/著
定形外郵便
堀江 敏幸/著
私のエッセイズム : 古井由吉エッ…
古井 由吉/著,…
私的読食録
堀江 敏幸/著,…
掌篇歳時記秋冬
西村 賢太/著,…
戸惑う窓
堀江 敏幸/著
子午線を求めて
堀江 敏幸/[著…
あとは切手を、一枚貼るだけ
小川 洋子/著,…
傍らにいた人
堀江 敏幸/著
創造するということ
宇野 重規/著,…
オールドレンズの神のもとで
堀江 敏幸/著
曇天記
堀江 敏幸/著
言葉の木蔭 : 詩から、詩へ
宇佐見 英治/著…
坂を見あげて
堀江 敏幸/著
作家と楽しむ古典 : 土左日記 堤…
堀江 敏幸/著,…
音の糸
堀江 敏幸/著
その姿の消し方
堀江 敏幸/著
エトワール広場/夜のロンド
パトリック・モデ…
私的読食録
堀江 敏幸/著,…
象の草子
堀江 敏幸/文,…
迷子たちの街
パトリック・モデ…
もののはずみ
堀江 敏幸/著
あなたがこの辺りで迷わないように
パトリック・モデ…
地平線
パトリック・モデ…
廃墟に咲く花
パトリック・モデ…
嫌なことは後まわし
パトリック・モデ…
パリ環状通り
パトリック・モデ…
なずな
堀江 敏幸/著
戸惑う窓
堀江 敏幸/著
誰も知らないラファエッロ
石鍋 真澄/著,…
家族手帳
パトリック・モデ…
余りの風
堀江 敏幸/[著…
燃焼のための習作
堀江 敏幸/著
時計まわりで迂回すること
堀江 敏幸/著
振り子で言葉を探るように
堀江 敏幸/著
なずな
堀江 敏幸/著
めぐらし屋
堀江 敏幸/著
象が踏んでも
堀江 敏幸/著
未見坂
堀江 敏幸/著
失われた時のカフェで
パトリック・モデ…
不完全なレンズで : 回想と肖像
ロベール・ドアノ…
書かれる手
堀江 敏幸/著
正弦曲線
堀江 敏幸/著
彼女のいる背表紙
堀江 敏幸/著
もののはずみ
堀江 敏幸/[著…
前へ
次へ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006300056342 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
八月の日曜日 |
書名ヨミ |
ハチガツ ノ ニチヨウビ |
著者名 |
パトリック・モディアノ/著
|
著者名ヨミ |
パトリック モディアノ |
著者名 |
堀江 敏幸/訳 |
著者名ヨミ |
ホリエ トシユキ |
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2003.8 |
ページ数 |
228p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
953.7
|
分類記号 |
953.7
|
ISBN |
4-89176-475-9 |
内容紹介 |
私とシルヴィア。そしてこの町で再会した「あの男」ヴィルクール。静まり返る現在、ざわめく過去…。南仏の避暑地ニースを舞台に繰り広げられる、どこにもいない男女の物語。 |
著者紹介 |
1945年フランス生まれ。68年「エトワール広場」でデビュー。「パリ環状通り」でアカデミー・フランセーズ大賞、「暗いブティック通り」でゴンクール賞を受賞。 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
毎日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
たったひとり、モディアノの語り手は、いつも真っ白な現実にむきあわなくてはならない。彼らはいったいどこへ消えたのか?誰が悪いと責めることもできず、主人公はその折の衝撃のぶりかえしに怯えつづける。「胸の疼き」は、空白のまえで立ち止まったときに立ちあがってくる既視感をまえにした、ほとんど身体的な反応だが、謎の解決は、愛した女性の肌のにおいだけを残して、全身をゆるがすこの既視感に屈して放置される。だからこそ、マルヌ河の瘴気を払い、ニースへむかうまえの夏の日々の、期待と不安が奇蹟的に等価となる頁を読み返すたびに、読者は、この逃避行を生き直すことになるのだ。そのとき感じる「胸の疼き」は、もはや主人公だけのものではなく、私たちにも与えられた厳しい試練となり、またこのうえない喜びとなるだろう。 |
内容細目表
前のページへ