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書誌情報

書名

投機としての文学 活字・懸賞・メディア    

著者名 紅野 謙介/著
出版者 新曜社
出版年月 2003.3


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0116435546910.26/コ/書庫1一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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紅野 謙介
2003
910.26 910.26
日本文学-歴史-近代

書誌詳細

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タイトルコード 1006300020446
書誌種別 図書
書名 投機としての文学 活字・懸賞・メディア    
書名ヨミ トウキ ト シテ ノ ブンガク 
著者名 紅野 謙介/著
著者名ヨミ コウノ ケンスケ
出版者 新曜社
出版年月 2003.3
ページ数 417p
大きさ 20cm
分類記号 910.26
分類記号 910.26
ISBN 4-7885-0840-0
内容紹介 日清から日露を経て第一次大戦にいたる、文学が商品とみなされ、文壇が形成されていった時代における、漱石、鷗外、秋声、太宰などのテクストを活字・雑誌・新聞・書物などのメディア空間のなかで読み解いた「文学の考古学」。
著者紹介 1956年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、日本大学文理学部教授。著書に「書物の近代 メディアの文学史」「メディア・表象・イデオロギー」など。
件名 日本文学-歴史-近代
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 小説に大々的に懸賞がかけられ、文学が投機の対象とされた。20世紀初頭の、若者が文学にあこがれ、文学が商品と見なされはじめた時代を、戦争報道、文壇の形成、投書雑誌、代作問題などをとおしていきいきと描く。
(他の紹介)目次 1 文学とメディア空間(懸賞小説の時代
中等教育の再編と「国語」教科の成立
『中学世界』から『文章世界』へ―博文館・投書雑誌における言説編制 ほか)
2 活字の共同体(批評の文体と文壇共同体―徳田(近松)秋江「文壇無駄話」の周辺
漱石、代作を斡旋する―徳田秋声・飯田青凉合作『女の夢』とオリジナリティの神話
「史論」の言説―池辺三山と夏目漱石 ほか)
3 テクストの痕跡(永井荷風『あめりか物語』―大陸との“inter‐course”
森鴎外『サフラン』―「名」と「物」と「力」
徳田秋声『爛』―身体・比喩・レトリック ほか)
(他の紹介)著者紹介 紅野 謙介
 1956年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門は日本近代文学。現在、日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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